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2007年 10月 04日
3日、高校生ドラフトが行われ、昨年を6人上まわる39人が指名された。市立船橋高と帝京高からは2人が指名されたため、指名選手の出身校は37校。このうち、開校以来初のプロ入り選手を出したところが今年もいくつかある。
このうち、桜井高・滑川高・岐阜城北高は甲子園出場校。いずれも甲子園に3回以上出場しており、やっとプロ入り選手が出た、という感じだろう。北陸大谷高も夏の甲子園に1度だけ出場したことがある。 常磐大高と京都すばる高は、ともに今夏の地方大会決勝で敗れて甲子園初出場を逃した。甲子園より先にプロ入り選手を出すことになりそうだ。 はっきりしないのが、札幌南高。スポニチでは開校以来初のプロとあるが、日刊スポーツによると、中日の二軍に1年だけ在籍した選手がいるとのこと。昨夜は時間がとれずに調査できなかったので、後日調べてみたい。 また、旭川南高は小笠原巧という選手が中日の二軍に1年だけ在籍していた他、倉敷高は前身の岡山日大高時代にプロに選手を送り込んでいる。また、市立柏高は、八島祥司がロッテで勝ち投手になったことがある。 逆に、今回初のプロ入り選手を逃したのが、遠軽高(北海道)、石川県工、宮古高(沖縄県)など。大学や社会人を経由して、数年後にプロ選手が誕生するかもしれない。
by office_morioka
| 2007-10-04 00:00
| 高校野球
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